SDカードに記録 (CSVファイル形式)→データ解析及び市販の地図ソフトで
簡単に線量マップが作れます。
地図ソフトにつきましては、弊社までお問い合わせ下さい。ソフトや操作方法などご紹介致します。
概要
本器は、弊社電離箱式サーベイメータAE−133シリーズと組み合わせて(他の測定器でも、0〜10mVの出力があれば接続・使用可能です)測定結果をSDカードに記録が出来るデータ収集装置です。本装置はGPS機能を有しており、位置情報と測定した時刻を1〜7秒の任意のサンプリング時間間隔で記録できます。
弊社の組み合わせる測定器と測定レンジを合わせてご使用頂ければ、デジタルで0.001μ〜10000mまでのSv/h、Gy/hに対応致します。
また、指示値にあわせて、線量率の様子が分かるように電子音で測定値の雰囲気を聞く事もできますので測定に役立ちます。(動画(低解像度)をご参 照下さい)
SDカードに記録したデータは、パソコン
でデータを解析したり、市販の地図ソフト
と組み合わせれば、簡単に測定データを地図
情報とリンクさせることができ線量分布
マップなどが作れます。
主要構造物質 :アルミ
記録媒体:SDカード1枚(2GB)付属(備考:メディアの最大容量制限なし)
諸条件:マイクロソフトエクセル2010の場合最大1,048,576行のため、1秒サンプリングの場合最大約12日となりますが、この度、ファイル作成ボタン(測定日時でファイル名を作成)を増設しましたので、SDカードの容量が許す限り記録が
可能となりました。
記録内容:測定値、使用レンジ、GPS情報(経度・緯度)、及び時間(屋内などGPS情報が 取得できない
ファイル形式:CSVファイル形式
表示形式:液晶(暗い場所でも読取可)・デジタル
0.001〜10000(μ、m共通、単位は使用するサーベイメータによる)
単位については、Gy/h若しくはSv/hをCSVファイルを展開したパソコンで記述
レンジ数:9段(0.3、1、3、10、30、100、300、1000、10000)
単位切替:μ、mの2段(内部ディップスイッチによる)
サンプリング間隔:1〜7秒(任意に1秒毎設定可能)
対応機種:弊社サーベイメータ全機種に対応(但し、AE-133C積算タイプ及び特別仕様 1Vf.s.品は除く)
若しくは、0〜10mV出力のある測定器であれば使用可能
設置方法等:カメラネジを使って三脚などに取り付け可能
ブザー機能:線量率に応じ電子音でお知らせ機能(電源スイッチでOn・Off切替式)
使用電池:6F22(9V)・・・1個(充電式8.4V使用可)
駆動時間:連続4時間(但し、音機能を使用時約3時間)
電池残量警告機能:液晶内にて点灯してお知らせ
推奨地図ソフト:市販のソフトをご紹介致します、弊社までお問い合わせ下さい。
ゼロ調整:ボタン式/背面(サーベイメータの目盛とゼロを合わせる)
使用温度範囲:−5℃〜+45℃、相対湿度(80%以下)
寸法:W85×D120×H58[mm] *突起部は除く 約420g(電池1個込み)
接続コネクタ及びケーブル:2極イヤホンジャック、2芯シールドケーブル 1本
(CSVファイルを展開した例)
DAQー133の単体の様子 動画はこちら
*133シリーズが2011年4月より順次Λ2へと変更になりました。詳しくはこちらをご覧下さい。
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