1. H’(0.07)、H*(10)及びH’(3)を直読可能
2. 優れたエネルギー特性
広いエネルギー範囲(β線…Emax:225keV〜2.28MeV、
X線・γ線…60keV〜3MeV)
3. 軽量・コンパクト
重量が約1.8kgなので、持ち運びが容易
4. 1点校正式
レンジ間の直線性が±1.0%と優れているので、1点で全レンジ
5. 防護服など透過後の線量当量率を測定可能
6.
高感度・広い測定範囲
Hp(0.07)及びHp(10)からHp(3)を算定する場合、Hp(3)を著しく高くする恐れがある場合に有効
(The transmission of 204Tl beta particles through 300 mg/ cm2 is zero.(ISO 12794:2000(E) )
本器の電離箱は、弊社AE−133Bと同一の電離箱を使い、測定範囲を拡大した製品です。電離箱の構造は、JCSS技術的要求事項適用指針(JCT21711)に規定される電離箱式吸収線量計に準じています。
X・γ線、及びβ線(電子含む)混在場で、H*(10)を測定する場合,β線(平均エネルギー800keV)がH*(10)へ寄与する割合は1%未満です。(IEC60846-1(2009)8.5.2に規定の要求性能(10%未満)を十分にクリア)
*AE−133Bシリーズフィルタ(3種類)の運用についてはこちらをご覧下さい。
*測定範囲を比較した一覧表はこちらをご覧下さい。
目的の測定器をお選び頂く上でお役立て下さい。
*高圧印加用電池NC706についてはこちら(PFDファイル)をご覧下さい。
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